2月1日 株式会社みのりの森 創業日です。
なんと!4年目突入!
自分でもビックリです。
毎年会社を続けるか悩んでいますが、
起業された先輩方のアドバイスや
支えてくださっている方々のおかげで
なんとか続けることができています。
いつも本当にありがとうございます。
お恥ずかしい話ですが、
まだまだ赤字経営で(雑誌が)
1人経営なのに
まだ自分にお給料が出せていません。
(ホントの話)
なので、
アルバイトをして
自分の生活費を稼いでいます。
(ホテルのフロントスタッフしています)
今年は
雑誌以外に、書籍の販売の予定があったり
クラウドファンディングしたサイト
「凸凹じぶんなび とことこ」のオープンがあったりするので、
かなり多忙になっています。
そろそろアルバイトしてる時間がとれなくなってきたので
「自分にお給料出せるようにしたい!」
というのが目標です。
企業勤めだと当たり前のお給料。
それをちゃんと生み出していくことの大変さを痛感しています。
今、いろんな出版社がなくなっていったり
雑誌が休刊していったりしています。
実際に雑誌を発行してみて思うのは、
手間も時間もお金もすごくかかるのに
雑誌って全く儲かりません。
見た目はおしゃれで華やか。
それでも雑誌だから安い価格。
きらり。は1000円で販売してますが、
それでも利益はないです。
わたしのところよりももっと部数が多くても、
利益ってほんの少しにしかならないんだろうなぁ…
というのがわかると、
雑誌発行してるところはめちゃくちゃ頑張ってるんだよなぁ!
というのがよく分かります。
それでも雑誌を作っているのは
きっと、「伝えたい!」ていう想いから。
創業した2017年のころに比べて、
発達障害の書籍も増えてきたし
講演会もたくさんあるし
情報は山ほどある時代になってきました。
だから、
「わたしの役割ってなんだろう?」
と、たまに迷走します。
そんなときに
「朝倉さんに会えてよかった」
「きらり読んでます」
「相談してよかった」
などのお声をいただるので
「まだまだやれることはあるはず」
と踏ん張っています。
発達障害だけなら
そんなに体調がわるくなることないんでしょうが、
双極性障害(とくに鬱)は手強くて
天気が悪いとしんどいし
寒いだけでもしんどいし
よくわからないけど体はずっと強張るし
偏頭痛で動けないこともよくあります。
そんな人なんですけど、
「仕事にやりがいがある」
ってだけで、
毎年どんどん元気になっていっています。
昨日も講演会だったのですが、
久しぶりに会った方からも
「朝倉さん、前より生き生きしてて元気だね!」
と言ってもらえて
「そうでしょー!」
って話をしていました。
「いきがい」「やりがい」って本当に大切で、
それを奪われた経験があるから
「今をちゃんと大切にしたい」
と心から思います。
4年目のみのりの森、
チャレンジしていくことが山盛りです。
体調をしっかりコントロールしながら
前進していきたいと思います。
2020年度は
あんまり京都から出ない予定です。
直接お会いする機会は減るかもしれませんが
土台づくりをしっかりしていって
サービスを充実させていく予定です。
今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社みのりの森
代表取締役
朝倉美保
コメント