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きらり会とone day.cafe.とのコラボイベント
~凸凹の ? について語るcafe~

札幌、仙台と開催しました
oneday.cafe(凸凹フューチャーセンター)さんとのコラボイベントですが、
今月27日に京都で開催します!

前半はゲストスピーカーのお話
後半は発達凸凹について、みなさんと対話を通して学んでいきますよ。

当事者さんもご家族も、支援者さんも、
みんな一緒に楽しく過ごせる場所です。

また、このコラボイベントのスペシャルなところは
きらり会の和やかな雰囲気を味わいながらも
凸凹フューチャーセンター独特の
グラフィックファシリテーションを体感できること!

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話の内容が絵と文字になることで
わかりやすく、理解しやすく
また自分の考えを引き出しやすくしてくれます。

コミュニケーションが苦手な方でも
話さなくてもいい場所ですので
感じ取ったことを文字にするなどして表現することができます。

コラボならではの取り組みに
ぜひご参加くださいね!

▼参加、申込はこちらから!

○日時:2019年10月27日(日)
13:00~16:00 (12:40オープン)

1.チェックイン
2.ゲストトーク
 休憩
3.OST (対話の場)
参加者のみなさまからテーマを出してつくる対話の場です。
4.チェックアウト

○場所:
伏見いきいき市民活動センター 会議室305

○ゲスト:
■朝倉 美保(あさくら みほ)
株式会社みのりの森 代表取締役
発達障がい専門誌きらり。発行者、編集長
京都府立大学人間環境学部食保健学科 卒業

京都生まれ京都育ち。
厳しい家庭のため体罰を受けながら育つ。
幼少期から周囲と馴染めない自己に違和感を感じながら成長する。
24歳うつ病を発症。リストカット、自殺未遂を繰り返したことで、精神科に5度の入院を経験している。
34歳の時に、うつ病がよくならないことから検査入院したところ、発達障害(ASD、ADHD)と診断される。同時に、うつ病から双極性障害へと診断名も変更される。この診断をきっかけに自己受容と障害受容ができ、前向きに生きる覚悟をする。
37歳でみのりの森(出版社)を起業し、発達障がい専門誌きらり。を発行。専門誌では伝えられない当事者に”生きる情報”を届けている。
その他、プロ家庭教師、書道家、カウンセラーとしても活動。
講演活動も行っている。

得意なこと:発想力、行動力、まとめる力、聞く力
苦手なこと:整理整頓、片付け、忘れる、緊張しすぎる、計画性


◯ゲスト
Coming soon

○定員:
30名程度 *先着順

○参加費:
1,000円

○主催:
凸凹フューチャーセンター
株式会社みのりの森


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【One day cafe.kyoto】
さまざまな方が普段の肩書きや役割を手放して、同じコンテナ(空間・時間)の中に集まることで生まれる気づきを紡ぐ対話の場。2016年に第一回をひらいてから月に一回、京都で開催を続け、これまでに延べ1000人以上の方がお越しくださいました。

昨年から全国開催を開始し、東京、広島(福山市)、富山、札幌と開催。


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【きらり会】
発達障がい専門誌きらり。の集い。
発達障害当事者が発行した日本初・京都発の発達障害専門誌。
2017年4月から季刊誌として発行し、2019年8月には9号を発売。
「障がいを生きる。楽しく生きる。」をコンセプトに、障がい者としての生き方や日々の工夫、親の考え方などを、事例を交えながら前向きに伝えている
★きらり。HP:https://www.kirari-with.com/

2019年から全国でイベントをしており、
京都、名古屋、札幌、岡山、福岡で開催。
その他、東京、兵庫などでも講演会を予定している。

当事者や子育て中の親の体験トークを聞きながら
それぞれの悩みや課題をフラットに話しながら、今後どう対処していくことができるか話し合い、それらをメディアで発信している。
イベントでは個々の悩み相談も受付中。

きらり。5号では、One day cafe 共同代表トシヤさんをきらり人として特集している。

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【きらり会 × one day.cafe】
札幌、仙台に引き続き、今回が3回目のコラボイベント。
One day cafeの「対話」と「グラフィックファシリテーション」を主流にしながら、きらり。の対話手法も交えてお送りします。

ゲストトークでは、
きらり。発行者兼編集長 朝倉美保が当事者としての話と凸凹を生かした生き方についてお話する予定。

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◆One day cafeってどんなところ?◆

あなたの「ふつう」とわたしの「ふつう」は違う。
そんな当たり前を わたしたちの「ふつう」にしたい。

誰の中にもある凸凹を大切に、見えない障害、見える障害…
どうすればこの豊かな多様性を生かし、社会に取り戻しながら「一人ひとりが主役、一人ひとりが輝ける社会になるんだろう?」という問いを元に開催しています。

「安心して居られる」「話しても話さなくてもいい。」「その場に居るだけでいい」という空間をみんなでつくっていきます。
それぞれの凸(得意)を活かし、凹(苦手)を見せ合いながら、必要な事を、学び・実践・練習する場づくりをしています。

普段人に話す事のない「あなたにとっても当たり前」が誰かの役に立ちます。新しいな視点やノウハウ、工夫、困りごと、課題を共有することで、昨日までと違う視点が生まれ世界が広がることを目指しています。

関心のある方ならどなたでも参加できます。これまでに参加された方は、当事者、家族、保護者、教育者、研究者、臨床心理士、学生、会社員、その他…

年齢も職種も価値観も異なるみなさんが、普段背負っている肩書きを手放して同じ目線に立ってフラットに対話するcafe(対話の場)です。

参加しているそれぞれの人が多様な声に触れることで、より広い文脈で物事を捉えられるような空間にしていきたい。
そして、一人ひとりが自分の世界から少しだけ踏み出して、それをこれまでとはちがう言葉で表現していくことで「新たな意味」や「理解」への道を開いていくことで、「共通言語」が生まれていく場になれば…と、日々、対話の場を探求しています。

※対象:対話を楽しむことができる方をお待ちしています。


◆こんな方お待ちしています◆

◯生きづらさを感じている方

◯職場や家族など、身近な方に、
「空気が読めない」「こだわりが強い」「衝動的」「音に過敏」…などの「発達凸凹かな?」という方がおられる方

◯教員や支援者、研究者としてマイノリティや障害に関わっている方

◯凸凹のお子様がおられる方

◯日頃なんとなくもやもやしていることがある方

◯話してみたいけれど話せないことがある方

◯ピンときた方

◯Visual Practiceやグラフィックファシリテーションといった「話の見える化」を活用したサポートに関心のある方


さまざまな方、お待ちしています。


◆グラフィックファシリテーション◆

話した内容をその場で絵と文字に描いて「対話を見える化」していく手法です。話すのが苦手な方も、人見知りの方も、ついつい話しすぎる方も安心して参加していただく場をめざしています。
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発達障害者を含む対話の場におけるグラフィックファシリテーションの活用事例のスライド